台北 食い倒れ記
2016年6月27日 Magic: The Gathering コメント (1)
台北の食レポ
紙遊びのレポより充実しています(笑
1日目:
トランスアジアの機内食は食べれたものではなかったので果物だけ摘んでパス。
インペリアルホテルに着いたのが深夜1時だったので空腹のまま寝て明日からの食い道楽に備える
2日目:
本来の目的地である会場(花博公園)へ。インペリアルホテルから徒歩10分ほどで便利。
会場の周りにはレストラン街、屋台風フードコートと揃っていて、さらに土日限定なのか野菜マーケットのようなものが開かれていた。
野菜マーケットで「台湾の紫蘇っぽいがもっとボリュームのある何かの野菜」の天ぷらっぽいものが美味しそうだったので購入。かなり肉厚でピーマンのようでもありヘルシー美味い。
マンゴー100%スムージーが150円! これは超当たりで次の日もリピート購入。
お昼は屋台風フードコートで定番の魯肉飯。かなり好きな食べ物なので今度家で作ってみようと思う。
夜は観光客にも有名な寧夏夜市へ。ホテルから徒歩25分くらい。
珍しい炒飯専門店を発見したので鮭チャーハンを注文。う〜ん、毎日食べてもいいなこれは。
串焼き屋でみるからに美味そうな臓物串を発見。丸っこくてコリコリぷにぷにのやつ。この臓物何なんだろうな。聞いてもわからなかったので後日チャンスがあったら調べておこう。
さらに私の好物の鶏の爪専門店を発見!こいつはお持ち帰りにして、ファミリーマートでビールを購入しつつホテルで鳳爪パーティーを開くことにした。
徒歩だと意外と遠かったので帰りはタクシーで一瞬で帰る。
1日の締めはホテルの近所の竹恋マッサージというところで、足裏マッサージ。一時間で3000円。素晴らしい。
ここで偶然出会ったセラ天ニキも気に入っていたようで二日連続で来たのだとか。納得。
3日目:
朝食は「世界豆漿大王」へ。豆漿は台湾の豆乳っぽいものに体に良さそうなものを色々入れたスープで、朝食べるとスッキリする。さらにこの店は飯ロールというオニギリっぽいものや、焼餅というパリパリで美味いパンのようなものや小籠包まで揃っており、どれも異様に安くて超美味い。安いので頼みすぎてしまったきらいもあるが小籠包が幸か不幸か品切れだったので腹がはち切れるところまでは行かずにすんだ。
朝食が終わったら会社のお仕事(笑
昼食は永康街へ
小籠包で有名な「鼎泰豊」本店やマンゴースイーツの「思慕昔」本店が有名な観光地だ。当然そんな有名店にノコノコ行っても大行列なので、鼎泰豊の道向かいにあるトラディショナルな雰囲気のお店「川味老鄧担々麺」へ。
私の大好物である汁無し担々麺が看板メニューということで行ってみた。外観は古そうだが中はピカピカで清潔感のあるお店だった。
日本の担々麺とは違いひき肉などは入っておらず、ゴマ味ベースの濃厚なソースとピーナツの粉末だけというシンプルな料理。台湾の麺は柔らかく私の好みではないのだが、この担々麺はフニャフニャ麺がソースとの相性が良く非常に美味。付け合わせで「豚の骨つき肉を蒸籠で芋と蒸したやつ」も注文。こちらも当たりだった。
その後は街をブラブラ見て回るが暑さMAXですぐへばり、喫茶店に入ることにした。
担々麺屋の近くの「秋恵文庫」という店へ。
ここは内装がかなり凝っていて主人のコレクションなのか日本占領時代の物などをはじめとした古物が美術館のように展示してある。外観からは想像できないほど落ち着いた空間だ。メニューは飲み物しかないが、十分。黒糖カフェラテを頂いた。店の女将も上品で腰が低く感じがいい。ここで一時間くらいダラダラできた。
元気が出たのでタクシーで「忠烈祠」へ移動。ここは要するに台湾の靖国神社。清や日本と戦って死んだ英霊達を祀る場所だ。日本語解説も充実しているので台湾の歴史を多少勉強して行くと興味深い。ただ、ここを見に来ているのはそんな歴史背景には全く興味のないであろう日本の一般観光客ばかり。バッキンガム宮殿に影響を受けたであろう40分間微動だにしない儀仗兵と、その交代式が見ものなのである。選ばれた精鋭の若者達によるパフォーマンスは、たしかに一見の価値ありの美しさだ。
日本と戦って殉死したここに眠る英霊達が、イケメン兵士に夢中になる日本のオバサン観光客が押し寄せている姿をどう思っているかは知らないが…
さてこの忠烈祠は花博公園から非常に近いので、夕方になるとまた紙遊びしたくなって行ってみた。17時からのスタンダードに出て3-2で8パックもらって終了。
終わったら夕食の時間だ。
会場まわりのレストランに名店「青葉」の支店があると聞いていたので行くつもりだったのだが、どうも無くなってしまったようだ。仕方ないのでホテルから徒歩3分くらいの夜市へ。インペリアルホテルの裏側の通り沿いにある(双城街夜市という名前らしい)
ここで発見したのが「豚足丼」! 豚足大好きニキである私、特に台湾のしっかりと濃厚味が染みた豚足が大好物。豚足を丼にしてしまう発想はなかった。味の染みた煮卵と筍が一緒に入っており究極の食べ物だった。感動。
あとは例の謎のコリコリ臓物の串を始め、五、六本ほど串を仕入れてホテルに戻って串パーティー。最高の夜ですな。
4日目:
早くも帰国日だが昨日の担々麺が忘れられず、今日も食べに行こうと決める。
10時開店らしいので開店凸で食べてから空港に行っても間に合うスケジュールだ。
永康街に着いたのが9時半過ぎで、駅降りると10時開店の鼎泰豊がすでに空いていて笑顔のお姉さんが私を誘ってきた。当然行列はゼロ。う〜ん、すまぬ担々麺屋。ここは浮気させてもらおう。
ちなみの、ここの接客店員は明らかに見た目重視採用の若い男女ばかりで、さすが大手のやり方である。
メニューを見ると、なんとあの担々麺屋と同じ担々麺があるではないか。
さすが大手のやり方である。
すまぬ本家担々麺屋、ここはさらに浮気させてもらおう。
あ、味は本家の方が好きでした。小籠包も並んで食べるほどの感動は無いので、どうしても行きたい人は開店前凸をオススメします。
なお食べ終わって外に出たら長蛇の列になってました。
バスで桃園空港に向かって楽しかった旅も終わりだ。
というわけで、台湾食レポを終了いたします。
これを書いてたらまた腹が減ってきました。
また夏に行く機会があるので楽しみです。
紙遊びのレポより充実しています(笑
1日目:
トランスアジアの機内食は食べれたものではなかったので果物だけ摘んでパス。
インペリアルホテルに着いたのが深夜1時だったので空腹のまま寝て明日からの食い道楽に備える
2日目:
本来の目的地である会場(花博公園)へ。インペリアルホテルから徒歩10分ほどで便利。
会場の周りにはレストラン街、屋台風フードコートと揃っていて、さらに土日限定なのか野菜マーケットのようなものが開かれていた。
野菜マーケットで「台湾の紫蘇っぽいがもっとボリュームのある何かの野菜」の天ぷらっぽいものが美味しそうだったので購入。かなり肉厚でピーマンのようでもありヘルシー美味い。
マンゴー100%スムージーが150円! これは超当たりで次の日もリピート購入。
お昼は屋台風フードコートで定番の魯肉飯。かなり好きな食べ物なので今度家で作ってみようと思う。
夜は観光客にも有名な寧夏夜市へ。ホテルから徒歩25分くらい。
珍しい炒飯専門店を発見したので鮭チャーハンを注文。う〜ん、毎日食べてもいいなこれは。
串焼き屋でみるからに美味そうな臓物串を発見。丸っこくてコリコリぷにぷにのやつ。この臓物何なんだろうな。聞いてもわからなかったので後日チャンスがあったら調べておこう。
さらに私の好物の鶏の爪専門店を発見!こいつはお持ち帰りにして、ファミリーマートでビールを購入しつつホテルで鳳爪パーティーを開くことにした。
徒歩だと意外と遠かったので帰りはタクシーで一瞬で帰る。
1日の締めはホテルの近所の竹恋マッサージというところで、足裏マッサージ。一時間で3000円。素晴らしい。
ここで偶然出会ったセラ天ニキも気に入っていたようで二日連続で来たのだとか。納得。
3日目:
朝食は「世界豆漿大王」へ。豆漿は台湾の豆乳っぽいものに体に良さそうなものを色々入れたスープで、朝食べるとスッキリする。さらにこの店は飯ロールというオニギリっぽいものや、焼餅というパリパリで美味いパンのようなものや小籠包まで揃っており、どれも異様に安くて超美味い。安いので頼みすぎてしまったきらいもあるが小籠包が幸か不幸か品切れだったので腹がはち切れるところまでは行かずにすんだ。
朝食が終わったら会社のお仕事(笑
昼食は永康街へ
小籠包で有名な「鼎泰豊」本店やマンゴースイーツの「思慕昔」本店が有名な観光地だ。当然そんな有名店にノコノコ行っても大行列なので、鼎泰豊の道向かいにあるトラディショナルな雰囲気のお店「川味老鄧担々麺」へ。
私の大好物である汁無し担々麺が看板メニューということで行ってみた。外観は古そうだが中はピカピカで清潔感のあるお店だった。
日本の担々麺とは違いひき肉などは入っておらず、ゴマ味ベースの濃厚なソースとピーナツの粉末だけというシンプルな料理。台湾の麺は柔らかく私の好みではないのだが、この担々麺はフニャフニャ麺がソースとの相性が良く非常に美味。付け合わせで「豚の骨つき肉を蒸籠で芋と蒸したやつ」も注文。こちらも当たりだった。
その後は街をブラブラ見て回るが暑さMAXですぐへばり、喫茶店に入ることにした。
担々麺屋の近くの「秋恵文庫」という店へ。
ここは内装がかなり凝っていて主人のコレクションなのか日本占領時代の物などをはじめとした古物が美術館のように展示してある。外観からは想像できないほど落ち着いた空間だ。メニューは飲み物しかないが、十分。黒糖カフェラテを頂いた。店の女将も上品で腰が低く感じがいい。ここで一時間くらいダラダラできた。
元気が出たのでタクシーで「忠烈祠」へ移動。ここは要するに台湾の靖国神社。清や日本と戦って死んだ英霊達を祀る場所だ。日本語解説も充実しているので台湾の歴史を多少勉強して行くと興味深い。ただ、ここを見に来ているのはそんな歴史背景には全く興味のないであろう日本の一般観光客ばかり。バッキンガム宮殿に影響を受けたであろう40分間微動だにしない儀仗兵と、その交代式が見ものなのである。選ばれた精鋭の若者達によるパフォーマンスは、たしかに一見の価値ありの美しさだ。
日本と戦って殉死したここに眠る英霊達が、イケメン兵士に夢中になる日本のオバサン観光客が押し寄せている姿をどう思っているかは知らないが…
さてこの忠烈祠は花博公園から非常に近いので、夕方になるとまた紙遊びしたくなって行ってみた。17時からのスタンダードに出て3-2で8パックもらって終了。
終わったら夕食の時間だ。
会場まわりのレストランに名店「青葉」の支店があると聞いていたので行くつもりだったのだが、どうも無くなってしまったようだ。仕方ないのでホテルから徒歩3分くらいの夜市へ。インペリアルホテルの裏側の通り沿いにある(双城街夜市という名前らしい)
ここで発見したのが「豚足丼」! 豚足大好きニキである私、特に台湾のしっかりと濃厚味が染みた豚足が大好物。豚足を丼にしてしまう発想はなかった。味の染みた煮卵と筍が一緒に入っており究極の食べ物だった。感動。
あとは例の謎のコリコリ臓物の串を始め、五、六本ほど串を仕入れてホテルに戻って串パーティー。最高の夜ですな。
4日目:
早くも帰国日だが昨日の担々麺が忘れられず、今日も食べに行こうと決める。
10時開店らしいので開店凸で食べてから空港に行っても間に合うスケジュールだ。
永康街に着いたのが9時半過ぎで、駅降りると10時開店の鼎泰豊がすでに空いていて笑顔のお姉さんが私を誘ってきた。当然行列はゼロ。う〜ん、すまぬ担々麺屋。ここは浮気させてもらおう。
ちなみの、ここの接客店員は明らかに見た目重視採用の若い男女ばかりで、さすが大手のやり方である。
メニューを見ると、なんとあの担々麺屋と同じ担々麺があるではないか。
さすが大手のやり方である。
すまぬ本家担々麺屋、ここはさらに浮気させてもらおう。
あ、味は本家の方が好きでした。小籠包も並んで食べるほどの感動は無いので、どうしても行きたい人は開店前凸をオススメします。
なお食べ終わって外に出たら長蛇の列になってました。
バスで桃園空港に向かって楽しかった旅も終わりだ。
というわけで、台湾食レポを終了いたします。
これを書いてたらまた腹が減ってきました。
また夏に行く機会があるので楽しみです。
コメント
あー、あれ当たりでしたかー。「野菜の天ぷらにしては少し高いかな」とスルーしたんですが。