もうすぐGP神戸

自信の程はともかく、お祭り競技イベントに参加するのは楽しみです!


ところで過去のGPに出たとき、ひとつだけ悔いが残っているというか、いまだに引っかかっていることがひとつだけある。


それは「探査コスト」にまつわる話だ


過去のグランプリで某プロプレイヤーとマッチングしたときのこと。
タルキールリミテッドで、私は包囲サイなどのデカブツで押している有利な状況にあった。

そこで彼がプレイしてきたのが、何かのカード+よろめく従者(探査 7黒 3/5接死ゾンビ)であった。
ここでこのダブルアクションをできるかどうかは非常に重要で、実際ここで時間を稼がれたのが理由でそのまま私は負けてマッチを落とした。

この時引っかかったのが
彼は「よろめく従者」の探査コスト(5~7枚のでかい数)を支払う際に、こちらに枚数を見せることなく、墓地にあるすべてのカードを、
その前に別の探査カードで追放していたカードの束の上にポンとおいた。
そして、よろめく従者をすばやく場に出した。

私はこれがゲームを決めるまずい状況だと認識していたし、この動きを勢いで見過ごすほどボーっとしていたわけでもなかった。

しかし、私は追放したカードの数をその場で確認する動きはしなかった。

実際にはそれまで探査カードで追放した数なんか覚えていなかったから、混ぜてしまった追放カードを精査することができたかどうかも怪しいが。
それだけにその場で確認しないともうどうしようもない状況だったのに、だ。

そのプロプレイヤーには悪いイメージも抱いていないしむしろ好意を持っていたし、当然不正など働くような人ではない。
しかし、それでもやはりその時は確認すべきだった。
悪意はなくとも間違いはありうる。自分の思い過ぎという当然の結末を迎えたとしても納得して終わることができた。

グランプリをいい思い出で終わらせるためにも、次に引っかかることがあったらちゃんと確認しよう。


コメント

通りすがりのゴブナイト
2015年11月11日12:20

プロプレイヤーとなると誰かなー?て気になっちゃいますねぇ。聞くのは野暮ってもんですが。

悪意はなくとも間違いはある。
これはまさにその通りで、ジャッジはそのためにいるんですもんね。

熟練のプレイヤーほど手順を省略すると思いますが、探査コスト枚数、マナコストの支払い(特に色マナ)なんかはしっかり確認したいところです。
これを指摘するのはフェア精神だと思うので、遠慮なくすべきですね。
もちろん言い方はありますけどw

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