スムーズなKTKシールドデッキ構築@PTQ千葉
2014年11月6日 MTGシールドやりたかったので先日PTQ千葉行ってきました
フォーマットはタルキールリミテッド
参加者150名弱
チェックプールはソリンとスーラクが入っていて、どちらも使うと絶対5色になるパターンのやつ。
スワップで、隣にいたスタンダード神に謹んで献上いたしました。
さて、いよいよデッキ構築
色分けが終わったら
レアチェック→マナ基盤チェック→除去チェック→生物チェック の順番に検討していく
レアチェック
■時を越える探索
■対立の終結
■火口の爪 foil
■嘲る扇動者
■カウンター乗せるティムールのカウンター
■悪逆の富
■軍族の雄叫び
上4つは糞強い
下2つは使わないやつ
火口の爪と扇動者は何があってもデッキに入れる。つまり赤タッチは確定。
探索とラスゴはダブルシンボルなのでメイン二色でないと採用できない。
つまりこれらのパワーカードを全部使うならジェスカイ(白青タッチ赤)が候補ということになる。
マナ基盤チェック
白青2枚、赤白1枚、赤黒1枚、赤緑1枚、ジェスカイ旗1枚。
見事にジェスカイ向け。
逆に他の氏族を目指す場合はマナベースの選択肢は限られてしまう。
除去チェック
白:停止の場、大物潰し、必殺の一射
青:軽蔑的な一撃
赤:火口の爪、弧状の稲妻、打ち倒し×2
黒:残忍な切断、消耗する負傷、絞首×2、大蛇の儀式
緑:無し
多色:冬の炎、死の激情
白、赤、黒と除去は充実している
特にアンコモン以上の除去は色が合えば入れない理由は無い
逆にコモン除去は重いものが多く、無条件で即入れするわけにはいかない
生物チェック
白:4枚くらい(涙)
青:それなり
黒:頭数だけ
赤:壊滅的
緑:質量充実
多色:高峰のカマキリ、眼の管理人、熊の仲間、グドゥルの嫌悪者
ジェスカイだとかき集めてギリギリ15枚。緑をメインにしないとマトモな生物戦には持込なさそう。
なお眼の管理人が激強で、ラスゴ、探索、爪のレア呪文を二回打つことができるので是非採用したい。
セイントザウルス理論では、コモン除去<生物なので、生物でデッキを満たすには青緑ベースしかないということになる。
ただ緑メインにするとレアも除去も無いので困ったものである。
デッキ構築の選択肢は下記の通り
①青緑t赤白
レア:火口の爪、扇動者、探索、カウンター
マナ:タッチ白だけ充実、残りは全て基本地形頼りで心もとない
除去:すべてタッチになるのでがっつり入れられない。
生物:いっぱい
②白青t赤
レア:火口の爪、扇動者、探索、ラスゴ
マナ:まとも
除去:白除去全部に、爪と稲妻タッチ。
生物:ギリギリ。5マナ4/2呪禁とか入れたくないんだが・・・
③黒白t赤青
レア:火口の爪、扇動者、ラスゴ
マナ:まあまあ
除去:除去全部入ってます。ただ探索も眼の管理者も入れられないのでアドが取れない。
生物:単に頭数が揃っているというだけで最弱の部類。それでもマルドゥだけだと足りないので青の変異(3/2アンブロと4/5)まで投入してなんとか。
④赤緑
レア:火口の爪、扇動者
マナ:多色1枚と基本地形だけど2色だから問題ない
除去:赤除去オールイン
生物:2マナ生物たくさん、回避ゼロ、殴るしか能がない
ここまですごく理論立ててスムーズにやっているように見えるだろう?
それは 嘘 だ。
実際の私は完全に途方に暮れてしまい、構築時間ぎりぎりで書き上げたデッキはめちゃくちゃだった。
デッキ構築時間30分という時間は、上のように筋道を立ててやっていかないと絶対に足りない。書いたりチェックしたりする時間が5分は欲しいから実質25分弱しかない。
GP上海の時はプールが素直だったからまったく悩まなかったけど、今回のような微妙にとっ散らかったプールの場合、準備なく望むと思考の渦に呑まれてしまう。
1回戦開始時、私はまだスリーブ入れすら始めていなかった。対戦相手は辛抱強く待っててくれたけど、もうそんな無様な事は二度と無いようにしたい。
結果は4-4
ちなみに登録は①(のようなもの)にしたけど、サイド後はほぼ②になっていた
①だと相手の回避持ち除去できず負けのパターン
②だとラスゴ二回撃ったり、探索二回撃ったりして爆アドしてもデッキパーツが弱くて押し負ける
①で白除去をもう少しタッチしてあげるのが正解だったように思える。
いっそ④にした方がマシだったりして・・・
何よりPTQに出ているような人たちはみんなとにかく強い。
構築もおぼつかないような状態では勝てるわけがないのである。
せめて同じ土俵に立てるよう、構築だけでも上手くなっておきたいものである。
フォーマットはタルキールリミテッド
参加者150名弱
チェックプールはソリンとスーラクが入っていて、どちらも使うと絶対5色になるパターンのやつ。
スワップで、隣にいたスタンダード神に謹んで献上いたしました。
さて、いよいよデッキ構築
色分けが終わったら
レアチェック→マナ基盤チェック→除去チェック→生物チェック の順番に検討していく
レアチェック
■時を越える探索
■対立の終結
■火口の爪 foil
■嘲る扇動者
■カウンター乗せるティムールのカウンター
■悪逆の富
■軍族の雄叫び
上4つは糞強い
下2つは使わないやつ
火口の爪と扇動者は何があってもデッキに入れる。つまり赤タッチは確定。
探索とラスゴはダブルシンボルなのでメイン二色でないと採用できない。
つまりこれらのパワーカードを全部使うならジェスカイ(白青タッチ赤)が候補ということになる。
マナ基盤チェック
白青2枚、赤白1枚、赤黒1枚、赤緑1枚、ジェスカイ旗1枚。
見事にジェスカイ向け。
逆に他の氏族を目指す場合はマナベースの選択肢は限られてしまう。
除去チェック
白:停止の場、大物潰し、必殺の一射
青:軽蔑的な一撃
赤:火口の爪、弧状の稲妻、打ち倒し×2
黒:残忍な切断、消耗する負傷、絞首×2、大蛇の儀式
緑:無し
多色:冬の炎、死の激情
白、赤、黒と除去は充実している
特にアンコモン以上の除去は色が合えば入れない理由は無い
逆にコモン除去は重いものが多く、無条件で即入れするわけにはいかない
生物チェック
白:4枚くらい(涙)
青:それなり
黒:頭数だけ
赤:壊滅的
緑:質量充実
多色:高峰のカマキリ、眼の管理人、熊の仲間、グドゥルの嫌悪者
ジェスカイだとかき集めてギリギリ15枚。緑をメインにしないとマトモな生物戦には持込なさそう。
なお眼の管理人が激強で、ラスゴ、探索、爪のレア呪文を二回打つことができるので是非採用したい。
セイントザウルス理論では、コモン除去<生物なので、生物でデッキを満たすには青緑ベースしかないということになる。
ただ緑メインにするとレアも除去も無いので困ったものである。
デッキ構築の選択肢は下記の通り
①青緑t赤白
レア:火口の爪、扇動者、探索、カウンター
マナ:タッチ白だけ充実、残りは全て基本地形頼りで心もとない
除去:すべてタッチになるのでがっつり入れられない。
生物:いっぱい
②白青t赤
レア:火口の爪、扇動者、探索、ラスゴ
マナ:まとも
除去:白除去全部に、爪と稲妻タッチ。
生物:ギリギリ。5マナ4/2呪禁とか入れたくないんだが・・・
③黒白t赤青
レア:火口の爪、扇動者、ラスゴ
マナ:まあまあ
除去:除去全部入ってます。ただ探索も眼の管理者も入れられないのでアドが取れない。
生物:単に頭数が揃っているというだけで最弱の部類。それでもマルドゥだけだと足りないので青の変異(3/2アンブロと4/5)まで投入してなんとか。
④赤緑
レア:火口の爪、扇動者
マナ:多色1枚と基本地形だけど2色だから問題ない
除去:赤除去オールイン
生物:2マナ生物たくさん、回避ゼロ、殴るしか能がない
ここまですごく理論立ててスムーズにやっているように見えるだろう?
それは 嘘 だ。
実際の私は完全に途方に暮れてしまい、構築時間ぎりぎりで書き上げたデッキはめちゃくちゃだった。
デッキ構築時間30分という時間は、上のように筋道を立ててやっていかないと絶対に足りない。書いたりチェックしたりする時間が5分は欲しいから実質25分弱しかない。
GP上海の時はプールが素直だったからまったく悩まなかったけど、今回のような微妙にとっ散らかったプールの場合、準備なく望むと思考の渦に呑まれてしまう。
1回戦開始時、私はまだスリーブ入れすら始めていなかった。対戦相手は辛抱強く待っててくれたけど、もうそんな無様な事は二度と無いようにしたい。
結果は4-4
ちなみに登録は①(のようなもの)にしたけど、サイド後はほぼ②になっていた
①だと相手の回避持ち除去できず負けのパターン
②だとラスゴ二回撃ったり、探索二回撃ったりして爆アドしてもデッキパーツが弱くて押し負ける
①で白除去をもう少しタッチしてあげるのが正解だったように思える。
いっそ④にした方がマシだったりして・・・
何よりPTQに出ているような人たちはみんなとにかく強い。
構築もおぼつかないような状態では勝てるわけがないのである。
せめて同じ土俵に立てるよう、構築だけでも上手くなっておきたいものである。
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