GPT名古屋　松戸

2012年11月17日 MTG

行ってきました

デッキはエスパートークンなどという痩せたデッキはやめて、安定のドランリアニ。
試行錯誤の結果マナクリフル投入型に戻した。

R1:バントt黒？コン
G1 後手ワンマリ。洞窟でウーズと天使指定からのランデス祭で土地2にして勝ち
G2 リアニ要素減らしてPWコンに変身。ヴラスカで睨みをきかせ、評決打たれても生物尽きず勝ち。

R2:エスパーコン
G1 先手。洞窟からのスラーグ連打。宝球でスラーグ二体消されるがビヒモス出して勝ち
G2 PWコンに変身。ダブマリ。ヴラスカが強い気がするが未練トークンと遊んでるだけ。啓示打たれて負けムード。相手がネファリアを自分に使い始め、なんか変な絵のカードでライブリーアウト負け。
G3 相手ワンマリ。ケンタウルスとマナクリで殴ってしばらく何も出されず勝ち。

R3:赤単t黒
今朝作ったばかりのデッキとのこと。それに負けるわけにはいきませんな。
G1 後手。流城、盲信者と出される。こちらもケンタ→ケンタ→スラーグと出したので普通なんとかなるはずが、火力でブロックはさせてもらえず負け。手札は腐ったマナクリ3枚。
G2 今度もケンタ→ケンタ→スラーグ回して勝ち
G3 相手ワンマリ。相手の立ち上がりがキールーンからの4マナ以上連打で貴種→ヘルカイト→徴収兵という感じだが天使2体でシャクり勝ち

R4 ID

R5:ナヤミッドレンジ
idで抜け確定だがガチ挑まれる。現在9位の友人の支援のためだとか。その気持ちに全力でお応えするしかあるまい
G1 先手。マウント取られ続け、静穏出したら修復でシャクられ負け
G2 酸スラでケッシグ破壊して勝ち
G3 酸スラで土地破壊しまくって勝ち

1位抜けでSE。図らずもSEで常に先行もらえる状態になったのはデカい。

SE 1回戦：トリコトラフト
G1 ケンタ→ケンタ→スラーグでトラフトに仕事させず勝ち
G2 ケンタ→ケンタ→スラーグで勝ち。魂の洞窟あればトリコに負ける気がしないのは気のせい？

SE2回戦：ナヤミッドレンジ
スイス最終戦の人。1回勝ってるしデッキ的にも苦手意識はなかったものの、全容は良く分かっていなかった。遥か見とレインジャーで土地を伸ばしまくっていたので集団的祝福を警戒していたけど、どうも入っていないらしい。ケッシグとかがり火は確認していたが、他にあふれるマナをどうするつもりなのかはわかっていなかった。

G1 墓地に4枚の屈葬の儀式があるという爆アド状態に持ち込むが、予想していなかった静穏出されて負け。なぜか相手も静穏を出す、という発想がこれっぽっちもなかった。セレズニア系ビートは静穏なんか入れないと思い込んでいたのだろう。1回フルに戦っているにもかかわらず、気づけなんだ。
G2 ひどい戦い。お互いスラーグと修復をフルにまわしている泥仕合。こっちはトロスターニまで出ていていったんかがり火打たれてフルパンくらいライフ5まで追い詰められたが最後には60くらいになっていてまあ負けない状況。こちらもライフ３とか４とかまでは追い詰めるもののスラーグか修復で粘られまくって止めが刺せない。ベヒモス引いた瞬間勝ちなのだがボーラスの信奉者2回起動して10枚くらい引いても来ない。そして時間切れで負け！　ベヒモスは底から2番目で眠っていたとさ・・・

ＰＷＣに続いてSE2没・・・悔しいのう

最後の試合は1本目がお粗末過ぎた。多分に精神的な問題だったような気がする。
１回勝っているからもう1回勝てるとは限らないことは頭ではわかっていても、やはり油断していたとしか思えない。精神状態のコントロールも大事ですよね。

ドランリアニですが、浮気から戻ってきたら頼もしいデッキであることを再認識。
一時期抜いていたマナクリを再びフル投入しましたが、やはり序盤が安定するのは頼もしい。もちろん後半引くと弱いんですが・・・
新たに2枚投入した「酸のスライム」。こいつはアホ強い。高速ビート相手には抜きますが、他のすべてのデッキに強い。スロットがあれば3～4枚入れてもいいと思いました。実際にはそんなスロット無いんですが。
交換要員の「トロスターニ」は、負けない状態にすることが重要なリアニにはすごく合っているカードでした。居住できるトークンがスラーグのビーストだけなのでこれで勝てることもあまりないのですが、とにかく負けなくなりますね。GPで勝っていた降霊術デッキも使ってみたくなりました。
あとやっぱり大事なのは「魂の洞窟」。ビーストか天使指定でコントロール相手がかなり楽になりました。フィニッシャーがカウンターされなくなるのは偉大です。
総合的なカードパワーでは4色リアニに軍配が上がりますが、自分は墓地依存度が低い三色リアニの方が合っているようです。

明日は同じデッキで板橋のＧＰＴに参加予定です